画像生成AIのテスト

2023年9月~10月頃、オンラインで無料で使えるAI画像生成サイトを色々と試してみた。
多くのサイトが、設定を極めればかなり優れた画像が生成できるようだが、そこまでやる気力もなく、素人が適当な使い方でどの程度できるのだろうというレベルでの話である。

Stable Diffusion Onlineから始めて、Bing、Emi(イラスト専門)などなど。

Bingはさすがにクオリティ高い画像が生成されるが、コンテンツポリシーが非常に厳しい。

Stable Diffusion Onlineもそれなりに制限はあるので、制限の中で望んだ画像を生成することにチャレンジするのはなかなか楽しいものである。

また、アップロードした画像をイラスト化する機能はいくつかのサイトにあるが、ソースの雰囲気が残りすぎずに一番良い感じのイラストを作成できるのはFotorだと感じた。
しかし無料アカウントの枚数制限にすぐ到達してしまう。

無料で使えるところでは、CraiyonやDreamといったサイトも面白いが、イラストを生成する機能に寄っていて、実写的な画像生成には弱い感じである。
課金するとまた違うのかもしれないが。

SeaArtは遅れて知ったが、意外と悪くなかった。
日本語で命令できるのは大きいが、結局内部では翻訳して英語で処理しているのであろうと思われ、命令によっては意図するところが伝わりにくく最初から英語にしたほうが伝わることがあるようだ。

Leonard.Aiは、画像をアップロードして、その要素を活かす形での画像生成が割と簡単にできる。
SeaArtとLeonard.Aiは、無料プランでは生成数に上限があるが、毎日結構な量のクレジットが付与されるので十分実用的である

最終的にはse○y.aiというサイトに辿り着いた。
そこはほぼ何でもありだが、さすがにそこで生成した画像はとてもここには掲載できない。

追伸

Stable Diffusion Onlineはてっきり公式と思い得意気になって使っていたが、非公式と知り愕然とした。